AMX-004-2 キュベレイMk-II

<使用キット:BANDAI 1/144 キュベレイ \1,500>



正面 背面



<命>

 キュベレイMk-IIです。
 元キットの初代キュベレイは、HGUC(ハイグレード ユニバーサルセンチュリー)シリーズとして1999年9月に発売されたものです。

 キットのプロポーションは「最高」!! プラモデルが苦手とする「曲面」を見事に表現していると思います。 やっぱり曲面はキュベレイにとって「デザイン上の命」ですからね(笑) それと、キュベレイの「ギミックの命」と言える肩のバインダーは、何と四重可動!! 首や腰の可動と合わせ、「演技上の命」といえる飛行形態を完全再現しているところは嬉しいですね(^ ^) あ、あと、手持ち武器がほとんど無いのがイイ!! 武器作る手間が省けて(爆)

 不満点といえば、何と言っても37本もある「スリット」。 塗装の手間を考えると、やはり

別パーツにして欲しかった・・・。
 それと、ヒザ間接が二重間接でないのがちょっと残念ですね。

 キュベレイの1/144キットは初キット化なので、それだけでもこのキットの存在価値は高いですね。 通ならば3体(3色)揃えたくなる!?(笑)




<繊細>

 さてこのキュベレイ、前述のように「曲面」の美しさばかり強調されがちですが、実は要所で「突起物」があり、その「鋭さ」と「柔らかさ」が同時に存在している微妙なデザインなのです。 ところがプラモデルという宿命上、鋭い部分も丸くなってしまっています。 こういう部分を本来ある形に戻すなど、「繊細なラインを追求する」というのが今回のテーマです。
 あ、もちろん「限られた時間でできる範囲」でね(笑)

【頭部】
真正面のハナスジのライン2本を1本になるように削り込み。 もちろん、ハナの先端は鋭く尖らせます。
また、頭頂部やコメカミから後方へのエッジも立たせて鋭さをアップさせます。
【腕部】
上腕部の肩関節部分の出っ張りはジャマなので削りこみ。 強度的にも問題ナシ。
前腕部は、装甲パーツの接着面を「段落ち」にしてパネルラインとし、塗装後に組めるようにしました。
【脚部】
一番手を加えた箇所です。
ヒザアーマーとつま先の先端を鋭く。 但し、頭部と異なりこちらは先端にプラ板を貼って延長、元のラインになじませるようにして尖らせました。
カカトにあるバーニアの穴は継ぎ目消しが大変なので、くり貫いた後プラ板でフタをするように加工。
それと、股関節と足首のボールジョイントは瞬間接着剤で一回り大きくし、可動を少しキツ目にしました。 上半身が重いので、ヘタらないようにするための措置です。

 とまぁ、部分的に鋭さを強調してみましたが、「コクピットハッチ」と「フロントアーマー」の先端も尖らせた方がよかったかも!? これから作ろうとする人はゼヒ参考に。

 後はひたすらペーパーがけ!! キュベレイはやっぱり「曲面」が大事なので、ヒケにはいつも以上に気を配った・・・つもり(苦笑)




<美麗>

 プルツーのキュベレイMk-IIといえば、自分のイメージとしてはやっぱり

「メタリックレッド」と「金」!!
 今まで本格的なメタリック塗装をした事が無かったのですが、敢えてチャレンジです。
 ただ、それだけじゃ面白くない。 メタリック塗装の作例は数多いですが、どれも「ベタ塗り」なんですよね。 そこで、メタリック塗装を「MAX塗り」でやってみたらどうなるのか、これにもチャレンジしてみました。
 初めてづくしですが、失敗を恐れてたら何もできないでしょ?

下地(全パーツ)
ベースグレー(ジャーマングレー+黒)100%
本体
1層:シルバー100%(エッジを残し気味に)。
2層:ホワイトパール60%クリアー40%
3層:クリアーレッド85%クリアー15%
ゴールド部
1層:シルバー100%(エッジを残し気味に)。
2層:ホワイトパール60%クリアー40%
3層:クリアーイエロー80%クリアーオレンジ10%クリアー10%
胴体
1層:ホワイトパール60%クリアー40%
2層:クリアーブルー70%クリアーレッド20%クリアー10%
メカ部
ホワイトパール60%クリアー40%

 チャレンジの結果ですが、ある程度のメタリック感は得られたものの、入り組んだ部分にザラザラ感が残ってしまいました(T T) 理由はおそらく、「エアブラシの空気圧が高すぎて塗料が定着しなかったため」だと思われます。 普段の塗装ではあまり気にならなかったのですが、光沢塗装では思いのほか目立ってしまうようです。
 やっぱりコンプレッサーにレギュレーターつけなきゃダメかなぁ〜 <貧乏モデラーの嘆き(爆)




頭部&胸部

頭部&胸部のアップ。
赤&金&紫のコントラストがキレイ(^ ^)
ファンネルコンテナ
お気に入り・その1。
ファンネルコンテナです。
特に裏側の金色がいい色してます。
腕部
お気に入り・その2。
腕のクビレ&テカり具合が最高!!
バインダーの内部構造も良く分かります。
脚部
お気に入り・その3。
微妙な脚のラインを良く再現しています。
ヒザアーマー&つま先のトガり具合もなかなか。
キメポーズ!!

もっとも気に入ってる「キメポーズ」!!
妖艶さが更に際立ちます(^ ^)



<2004-5年大成堂ガンプラコンテスト>
改造部門賞

「大成堂・ひばりが丘店」 2004-5年の年末年始ガンプラコンテストにて、
「改造部門賞」
を受賞しました!!
 
部門賞はグランプリに続く賞なので、実質「準グランプリ」と言えるでしょう。
やったね!(^ ^)


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