MS-07B-3 グフカスタム

<使用キット:BANDAI 1/100 グフカスタム(MG) \3,000>



正面 背面



<圧倒的な存在感!!>

 グフカスタムです。
 MG(マスターグレード)シリーズとして、2001年2月に発売されました。

 キットの完成度は、個人的には最高!! 先に発売されたMGグフと内部フレームが共通ですが、「どちらかというとコッチに合わせたんじゃないの!?」ってくらい抜群のバランスです。 HGグフカスタムはスマートにまとまっていますが、こちらはドッシリとした重厚感溢れるプロポーションです。 やっぱりコッチの方がグフカスタムらしい?(笑)
 その武器は、ヒートロッド・ヒートサーベル・3連装ガトリング砲・ガトリングシールドと、劇中で使われた武器はすべて入っています。 フル装備状態は圧倒的な存在感!! グフカスタム最大の魅力ですね。
 「可動」に関しては予想以上!! 一見動かなそうなデザインですが、可動軸の位置や多重関節によって様々なポーズを無理なく取らせることができるのはサスガ。 MGザク発売から5年半、MGシリーズは確実に進歩しています。

 ところが目に余るマイナス面も。 まずは何と言っても「手首」。 握り手・平手・可動指が基本のMGシリーズですが、これはナゼか4本指を差し替えるタイプ。 しかも手首の形は超サイアク。 全体の形がいいだけに、ココだけが異様に目立つんですよね。
 もう一つは「ガトリングシールド」。 これだけの大きさなら、ノーマルシールドへの換装をキットで再現して欲しかったトコロ。
 まぁ、何だかんだ言っても傑作キットであることは確か。 陸戦型ガンダムといいグフカスタムといい、「第08MS小隊」のキットは秀作揃いですね!!




<差別化>

 キットの素性がすこぶるいいので本体にはほとんど手を加える必要がありません。 時間のないサラリーマンには嬉しい限りです(笑) ただ、このままでは他の人の作品との差がつきません。 「差別化」が今回のテーマです。
 少ない手間で大きな効果を得るためのポイントは2つ。

  • ガトリングシールドの着脱
  • 立てヒザの再現

 ・・・あ、手首の交換はお約束ってコトで(笑)

 また、今回はあえて外装の着脱は完全無視、接着してしまいました。 こうすると、フレームの塗装をしなくても済むでしょ?(笑) これも時間短縮の有効な方法の一つだと思いますよ。

【頭部】
クチのパーツは頭部に接着し、合わせ目をキレイに消しておきます。 パイプパーツの基部は、出っ張りを少し削るだけで簡単に後ハメすることができます。 ゼヒお試しあれ。
モノアイガードは光が反射するので付けません。
【腕部】
肩アーマーの縁にヘンな折れがあるのでエッジ処理します。
手首は、市販の「ハイディテールマニュピレータ・グフカスタム用」に交換。
【胴体】
フロントアーマー接続パーツは下半分を切り飛ばし、5mm角棒と3mm丸棒で作り変えます。 合わせてフロントアーマーとの接続部分にポリキャップを内蔵。 これでフロントアーマーを引っ張って持ち上げる事ができ、足の可動が一層広がります。
【武器】
見せ場のガトリングシールドは、ガトリングとシールドのダボを削り取り、接続基部を切り離すことで取り外しができるようになります。 詳しくは図を参考にして下さい。 結構簡単にできるのでゼヒやってみよう!
3連装ガトリング砲は、3連装の砲塔基部を削って後ハメ加工します。
 仕上げは、陸戦型ガンダムと合わせるように溶きパテを・・・と考えたのですが、そんな時間はかけられないのでボツ(笑) そこで、500番のサーフェイサーを遠くから吹く事で、擬似的な表面荒らしを表現してみました。 それなりにイイカンジになったと思いますが、いかがでしょう??



<リアルな「蒼」を目指して>

 グフカスタムの色といえば、やはりあの「水色系」の色を思い浮かべてしまいますが、アレには前から疑問がありました。 なんか、陸戦型っぽくないんですよね〜あの色(笑) 何より、そのままの色では以前作った陸戦型ガンダムと合わない!! せっかくだから並べて飾りたいと思っていたので、その混色に悩みました。

 今回は、とにかく「重量感」を出したかったので、全パーツを黒く塗ることを最初から決めていました。 しかし・・・メンドくさい(笑) そこで、下地の黒を「缶スプレー」を使って一気に塗ってしまおうと考えました。 アタマいいでしょ?
 ところが・・・缶スプレーの扱いにまったく慣れなくて、細かい部分がゼンゼン塗れなかった必要以上に厚塗りしてしまったり、もう散々!! 結局、そのリカバーを含めてすべてエアブラシで黒く塗りなおし。 ナニやってんだか(爆)

手足
ミディアムブルー60%RLM65ライトブルー40%
胴体
ブルー60%ミッドナイトブルー25%
   +ミディアムブルー15%
ランドセル
ジャーマングレー80%ニュートラルグレー15%
   +エアクラフトグレー5%
ソール
ベースグレーそのまんま(笑)
関節
黒鉄色100%
モノアイ
赤100%
蒼い機体に真っ赤なモノアイはかなり映えます(^ ^)
コクピット
裏から黒鉄色100%

 ポイントは、手足の色に王道の「スカイブルー」を使わなかったコト。 「ミディアムブルー」をベースに、たった2色の混ぜ合わせで理想の色を表現することができました。 皆さんの目にはどう映りますか? この色はぜひオススメですよ!!



【ガトリングシールドの着脱】
ガトリングシールドの着脱

ガトリング砲をシールドから外した状態。
これを実現するには・・・。
 
着脱の改造ポイント

オモテは赤い部分を削りこみ&穴埋め。
ウラは赤い線に沿って切り離すだけ!!
 
ノーマルシールド

ノーマルシールドを構えるの図。
お手軽改造なのでお試しアレ。
 
【立てヒザの再現】
フロントアーマーの加工

フロントアーマー&腰部。
図のようにポリキャップを埋め込みます。
ちょっと大変かな!?
フロントアーマーの可動


この改造で、ココまで動くようになります。
 
t立てヒザ!!

立てヒザをするの図。
この可動範囲を見よ!!
 
【その他もろもろ】
 
頭部の加工

頭部の加工。
コレだけの加工でキレイに後ハメができます(^ ^)
 
手首

問題の手首(笑)
やっぱりコレでなくちゃね。
 
1/100と1/144

1/100と1/144の比較。
色の差もありますが、とても同じモノには見えません(笑)


そして・・・・・・

これだけでは終わらない!

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