MSN-02 ジオング

<使用キット:BANDAI 1/144 ジオング(HGUC) \1,800>



正面 背面



<待望の大型機!!>

 ジオングです。
 HGUC(ハイグレード ユニバーサルセンチュリー)シリーズとして、2001年6月に発売されました。

 リファインはどちらかといえば「昔風」。 余計なアレンジを極力廃し、プロポーションの追求に重点を置いているようです。 その甲斐あって、ジオング特有の力強さが充分表現されていると思います。
 このキットのウリは、何と言っても「可動」でしょう! 中でも、腰・エリの可動による「飛行形態」が再現できるのはポイント高いです。 ジオングは飛んでいる姿が印象的なので、これは嬉しいですね(^ ^) また、スカート内のバーニアはもちろん、何と五指まで可動するのは驚異的!! 予想以上に、いろいろなポーズをとらせることができますよ。
 もう一つ驚いたのは「パーツ分割」。 何とスカート部が1パーツ成形になっているのはビックリ! 腕部の分割も実に秀逸で、組みやすさと塗装しやすさを見事に両立させています。 ホント、最近のバンダイの技術力ってスゴイですね。

 唯一の不満点は「頭部」かな? デザインは申し分ないのですが、ココまでするならせめて耳のバーニアを可動させて欲しかった。 それと、毎度のコトながら「モノアイ」。 この大きさなら横方向へのスライド機構も付けられるのに・・・と思うと残念でなりません。

 ともあれ、まさかこのご時世にジオングが手に入るとは思いませんでした。 これで、他の大型機が出る可能性もグンと上がるというモノです。 大型機バンザイ!!(笑)




<ストレート?>

 えーと、上であれだけ不満点を挙げておりますが、実は殆どストレート組みです(笑)
 というのも、今回は塗装に凝ろうと思っていたので、組み立ての手間を極力まで抑えました。 よって、手を加えた部分は以下の部分だけです。

アンテナ
【頭部】

アンテナを鋭く見せるため、先端を両側をナナメに削り落とします。
・・・ちょっと失敗だったかな?(^ ^;)
【胴体】
胸部パーツの接着面を一段削りこみ、モールドのように見せることでエリ・腹部塗装後に組めるようにしました。

 ・・・・・・をいをい、ホントにこれだけかよ(笑)
 でも逆に言えば、コレだけの加工で組みやすさも塗装しやすさも充分だというコト。 ホント、いいキットです(^ ^)

 後は、スジ彫りを彫り直して、紙ヤスリでパーツのヒケをなくします。 大型キット、しかも広い面が多いのでいつも以上に丁寧に仕上げたつもりです。




<黒いジオング>

 さて、お待ちかねの塗装です。 前回のキャスバル専用ガンダム「設定以外の塗装」に楽しみを見出してしまったので(笑)、今回も一風変わった色に挑戦してみました。
 イメージは、ズバリ「悪」。 ア・バオア・クーで見せつけたその圧倒的な強さに敬意を表して(?)、畏怖の象徴である「ティターンズカラー」に決定。 ティターンズカラーといえば過去にガンダムMk-IIを塗りましたが、あれは単に黒いだけ(笑) そこで今回は、塗色にメリハリをつけるために若干青系統にシフトしました。

胴体
下層:ミッドナイトブルー45%ネービーブルー45%
    +黒10%パープルごく少々
上層:下層の色青50%
手足
下層:ミッドナイトブルー30%ネービーブルー30%
    +コバルトブルー30%パープル10%
中層:コバルトブルー40%インディブルー30%
    +ミディアムブルー20%ミッドナイトブルー10%
上層:中層の色エアクラフトグレー10%
前腕
下層:マホガニー50%ダークイエロー40%
    +ジャーマングレー10%
上層:RLM04イエロー50%ダークイエロー50%
頭部アンテナ
下層:マルーン50%ミッドナイトブルー50%
上層:赤50%マルーン30%
    +キャラクターフレッシュ(2)20%
腰部ベルト
ベースグレー(ジャーマングレー+黒)そのまんま(笑)
関節
ガンキャノンの関節色(笑)+エアクラフトグレー10%
腕部シリンダー
銀100%。ココだけ筆塗りです。

 今回の塗装で気をつけたコトは、「滑らかなグラデーション」。 広い面が多い機体ですから、面が間延びしないように気をつけたつもり。 スカート前面のグラデーションが一番のお気に入りですが、どうでしょう?
 また、今回はいつもの「ひろぽん塗り」ではなく、ベースグレーから立ち上げる正統派(?)「MAX塗り」としました。 かなりメンドくさい塗装法ですが(笑)、こっちの方が重厚感が強調されると思って頑張りました。 少しでも表現できてればいいんですが・・・。

 最後にクリアー吹き。 上腕とスカート内のバーニアを半光沢に、それ以外をつや消しで。 共に缶スプレーで吹きましたが、つや消しの粒子が粗く、ちょっとザラザラした感じになってしまいました(; ;)



圧倒的!!

この圧倒的な迫力を見よ!!
スカート部前面のグラデも分かるでしょうか?
 
スカート後部

スカート後部のアップ。
グラデーションがちょっとキツかったかな?
 
反り!!

これがウワサの「飛行形態」。
腰・エリの可動でココまで反らせることができます。
 
ゆび!!

腕部メガ粒子砲。
キットのままで穴がちゃんと開いてるのが驚き!
 
バーニア部

スカート内バーニア部。
大腿部バーニアは着脱可能、ってコトは・・・?
 
大型機!!

ジムとの比較。
こう見ると、ジオングの巨大さがよく分かります。
 


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