レベルX

<ファミコン生誕20周年記念展覧会 in 恵比寿 2003/12/06>



<20周年>

 2003年は、「ファミコン」=「ファミリーコンピュータ」にとって、忘れられない年となりました。
 ひとつは、「ファミコン生誕20周年」。 小さい頃に夢中で遊んでいたあの時から、もうそんなに経ったんですねぇ。 つくづく時代の流れを感じてしまいます。 あまり感じていると年がバレるのでアレですが(笑)
 そしてもうひとつは、「ファミコン本体の製造中止」。 なんでも部品の調達が困難になったのが原因だとか。 時代の流れとはいえ、このニュースにはショックでした。 普段は全く気にもとめないけど、あると落ち着く「田舎」のようなもの。 それが無くなってしまう寂しさを感じてしまいます。

 とにかくファミコンで育った世代ですから、このようなイベントを避けるワケにはいきません。 哀悼の意を表して(?)、足を運んでみることにしました。




<対面>

 場所はJR恵比寿駅から徒歩?分、「恵比寿ガーデンプレイス」の一角にある「東京都写真美術館」というところ。 ガーデンプレイス行った事ある方なら分かると思いますが、駅から遠いんだなコレが(- -) 行こうと思っている方は覚悟するように。 「写真美術館にゲーム?」と、一抹の不安を抱きつつ受付へ。
 受付を済ませ、いざ!と思ったら、ナゼかPS2の最新ゲームの試遊台がズラリ。

・・・ファミコン見に来たんだけど。

 などと言いつつ、ちゃっかり10分程足止めくらいましたが(笑)
 そしていよいよ中へ。 突然、壁いっぱいの大画面ゼビウスが大音響で迎えてくれました。 しかもプレイ可能ときたもんだ。 大体の人が4面のアンドアジェネシスあたりで玉砕。 「なんでぇ、みんなそんなもん?」なんて思って自分でもやってみたところ、

仲間入り(爆)

 この奥には、あるわあるわのゲームの山。 写真撮影厳禁だったので、映像でお見せできないのがとても残念です。 中身をざっと説明すると・・・

【ファミコン全ソフト展示】
任天堂公認販売の1200本にもおよぶソフトのパッケージを発売順に展示。
あまりの数の多さにどこに何があるのかよく分からんかった(笑)
【ファミコン周辺機器展示】
サードパーティのはあまりありませんでしたが、任天堂製の周辺機器はすべてカバー
画面見て動くロボットなんてのもあったねぇ。
【主要ゲーム機50種展示】
ファミコンだけでなく、共に時代を駆け抜けたあまたのゲーム機も。
セガマークIIIからX−BOXまで。 PSXは発売前なので置いてなし(笑)
【野球ゲームに見るハードと映像の変化】
ファミコンの初代「ベースボール」から、X−BOXの野球ゲーム(タイトル知らん、笑)まで横にズラリ!
「ココまで進歩したのか」と時代の流れを感じられます。 コレは見ていて面白い!!
【有名クリエーターのインタビュービデオ】
「マリオ」の宮本茂氏、「ドラクエ」の堀井雄二氏、「メタルギア」の小島秀夫氏など、有名クリエーターのインタビューが収録されたビデオが流れていました。
【ファミコン最後の出荷映像】
ハードの梱包から、最後のトラックが出発するまでの一連の映像。
トラックの後姿が少し寂しく感じられました。
【ファースト・ファミコン&ラスト・ファミコン】
初回生産分のファミコン(ボタンが四角)と、最後に生産されたファミコンももちろん展示。

 この他に、ファミコンゲームの試遊台もいくつかありました(こちらはフツーの大きさの画面ですが)。 やるのはやっぱり「スーパーマリオ」!! ホントに久しぶりでしたが、不思議と指が覚えているもんですね。 操作方法はおろか、隠し1UPキノコや豆の木などポンポン出てきました。

無限1UPできなかったけど(涙)

 ワールド8まで行くとさすがに手ごたえありましたが、何とかクッパを倒す事ができました。 で、フト後ろを見るとちょっとだけ人だかりが。 ちょっとだけ嬉しい(^ ^)
 他にもいろいろやってみましたが、いかんせんブランクありすぎでほとんど先に進めませんでした(T T) それとも、もう年?(涙) ただ、試遊台は20本程度だったのが残念。 せめて、

「スペランカー」くらい置いとけ(爆)


 そうそう、画像ナシなのもアレなんで、戦利品(?)をいくつか。

チラシ

今回のイベントのチラシ。
裏面にはソフトのパッケージがズラリ!!
ピンボケですみませんm(_ _)m
カタログ

勢いで買ってしまったカタログ。
全ソフトのカラー紹介はすごい。
税込み\2,625ナリ。


<別離>

 今回、古いゲームを見たり遊んだりしてきましたが、

名作は色褪せない

 ということを改めて実感しました。
 ファミコンは表現色数も数十色と少ないし三重和音しか音が出せないという、今から見ると信じられないスペックですが、当時はそんな事も感じさせないくらいハマっていましたし、そして今も当時と同じ気持ちで遊べました。 それは、現在にも決して劣らない、クリエーターたちの「熱い想い」がひとつひとつのゲームにしっかりと込められているからではないでしょうか。 その「熱い想い」がプレイヤーに伝わったからこそ、絵や音の「イメージ」を頭の中で膨らませ、その世界に浸る事ができたのだと思います。
 昨今のゲーム機の映像表現は驚異的でさえありますが、その分、頭の中で膨らませられる「イメージ」が少なくなってしまっているのではないでしょうか。 自分がかつてのようにゲームにハマっていないのは、もちろん環境の変化もありますが、そのような差があるからではないかと思えてなりません。

 古い友達に久しぶりに再会したような、とても心温まる一日でした。 今度実家に帰ったら、久々にファミコンを引っ張り出してこようかな。
 その時にまっさきにやるゲームはもちろん、

スペランカー!!(爆)

 ちゃんちゃん♪




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